わきがになる人とならない人の違い

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わきが発生の原因を見てきて、汗腺や皮脂腺の働きによるもの、そして、わきの下は、 わきが発生の好条件がそろっているということはわかりました。
しかし、ここで一つ疑問に思うことがありませんか?
そうです、これらの原因は、わきがでない人にも当てはまっているんですね。では、どうして同じ条件なのに、 わきがの人とわきがでない人に分かれるのでしょうか?
色々な要因があり、これという原因を限定できるわけではないのですが、 わきがの人にはいくつかの特徴があるのでそれを見ていきたいと思います。

 

 

アポクリン汗腺の違い

アポクリン汗腺には個人差があり、誰でもわきが臭はあります。しかし、 わきがの人はアポクリン汗腺の数が多く、分泌量が多いので、ニオイが強いといわれています。
また、わきがの人はそうでない人よりも、アポクリン汗腺が大きいようです。

 

 

アポクリン汗の成分の違い

わきがの人は、皮脂腺から分泌される皮脂の量が多いともいわれています。皮脂が多いと脂肪分が多くなるため、 細菌が繁殖しニオイが強くなります。
わきがの発生には、さまざまな要因が複雑に絡み合っているため、一つに特定できませんが、 これらの原因があの独特なニオイを発散させているのは、間違いないといえます。

 

 

ストレスもわきが発生の原因になります

わきがとストレスは、一見なんの関係もないうように見えますが、実はとても密接な関係にあります。
人間は精神的なストレスを感じると、手のひらや足の裏、そしてわきの下など局所的に汗をかきます。ドキドキする場面に遭遇したときは 「手に汗を握る」という表現をつかいますが、こういったときにかく汗を「精神性発汗」と言います。
精神性発汗は、体温に関係なく精神的な興奮にともなって出るという特徴があります。 精神的発汗はわきの下に汗をかくので、わきがの人は当然、わきが臭を周囲に発散してしまいます。
そして、「周りに臭いと思われているんじゃないか?」「このまま汗が止まらなかったらどうしよう」と思えば思うほど緊張が高まり、 さらに冷や汗をかいてしまいます。そうなるといっそうニオイが強くなり、周囲にワキガ臭を撒き散らしてしまうという悪循環におちいってしまいます。
現代社会はストレス社会ともいわれており、全体の55%の人が「精神的疲労やストレスを感じている」という報告もあります。
女性のわきが発生状況をみてみると主婦よりも、圧倒的に学生やOLが多いそうです。主婦に比べて学生やOLは、 精神的に緊張するシーンに遭遇することが多く、ストレスがわきがの発生に影響しているということがわかります。
今後ストレスが増えることはあっても、無くなることはないでしょう。これからは、さらにストレスがワキガに大きく関係していくと思われます。